「青のオーケストラ」“第1巻”(阿久井真 著)に描かれている曲をオススメCDで紹介





WEBマンガ「裏サンデー」で連載中「青のオーケストラ」(阿久井真 著)

単行本“弟1巻”が発売されたので読みました。熱い熱い「アンサンブル青春ドラマ」が始まりそうな予感です!

物語はまだ始まったばかりですが、早くもストーリーを彩る音楽が作中に多数登場しています。「青のオーケストラ」“第1巻”に描かれている音楽をオススメCDでご紹介します。

“第2巻”に登場する楽曲はコチラ!

「青のオーケストラ」“第2巻”(阿久井真 著)に描かれている曲をオススメCDで紹介

2017.11.22

「青のオーケストラ」“第1巻”内容紹介:“アンサンブル青春ドラマ”開幕

曲の紹介の前に、「青のオーケストラ」“第1巻”(阿久井真 著)の内容を簡単にご紹介します。

「青のオーケストラ」“第1巻”:内容紹介】

青春の、曲が始まる。

とある理由でヴァイオリンを弾くのを辞めた
元・天才少年、青野 一(あおのはじめ)。

中学3年の秋、一人の少女と
高校のオーケストラ部と出会い、
止まっていた彼の時間が動き出す――

音と音、心と心が繋がっていく
アンサンブル青春ドラマ、開幕。

「裏サンデー」HP より引用

▼主人公の「青野 ー」

出典:「青のオーケストラ」“第1巻”(阿久井真 著)

ヴァイオリンの腕前は相当のようですが、中1で参加したコンクール以来、ヴァイオリンの表舞台からは姿を消しているよう。その理由には彼の父親が関係しているようですが……!?

出典:「青のオーケストラ」“第1巻”(阿久井真 著)

話が進むごとにその理由が明かされますが、1巻を終えてもまだまだ謎が残ったままです。挫折?演奏のモチベーションがなくなった?ヴァイオリンが嫌いになった?

「天才+挫折(何かがきっかけでやめてしまった)」は少年マンガ主人公の定番とも言える設定(スラムダンクの三井寿!)。感情移入がしやすそうです。

「青のオーケストラ」“第1巻”で描かれている曲をオススメCDで紹介

それでは、「青のオーケストラ」(阿久井真 著)に登場する曲を、オススメCDでご紹介していきます。

第1巻に登場する音楽で、曲名を(ほぼ)特定できるのは以下の「4曲」です。

パッヘルベル作曲「カノン」

ヴァイオリンを始めたばかりの(おそらく)ヒロイン=秋音律子。やみくもに弾いていると思いきや、どうやらこの曲を弾いているよう!?

出典:「青のオーケストラ」“第1巻”(阿久井真 著)

作中では「カノン…!?」としか表記されていません。しかしヴァイオリン初心者の秋音律子が弾いていることから、誰でも一度は耳にしたことがある「パッヘルベルのカノン」だと推定できます。

卒業式で流れたり、音楽の授業で演奏したりした“あの曲”です

※本来「カノン」とは特定の曲を指すのでなく、演奏の“様式”のこと。超ざっくりと言えば輪唱のことで、「カエルの歌」のメロディーを何人かで追いかけっこしながら歌うのもカノンにあたります。(本当にしっかり「カノン」を説明すると長くなるので省略)

▼オススメCD(コチラから視聴できます/パッヘルベル作曲「カノン」はNo.6)

「パッヘルベルのカノン」と同じ時代に作曲された、「バロック音楽」の名曲集。「G線上のアリア」など、耳馴染みのある名曲ぞろいです。家事をしながら聞くのもよし、静かな朝にコーヒーを飲みながら聞くのもよし。優雅なバロック音楽を生活に取り入れてみませんか?

J.S.バッハ作曲「無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調」から『プレリュード』

ライバル?チームメイト?(第1巻ではハッキリしない)の山田が初めて登場するシーン。

出典:「青のオーケストラ」“第1巻”(阿久井真 著)

J.S.バッハ作曲「無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調」から『プレリュード』です。

バッハの無伴奏チェロ組曲は「第1番」から「第6番」まであります。そのすべてに「プレリュード」が入っており断定はできないのですが、おそらく知名度がケタ違いに高い「1番」のプレリュードではないかと予想できます。

▼オススメCD(コチラから視聴できます/「無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調」から『プレリュード』はDISC1の1No.1)

クラシック界ではとにかく有名で伝説的なCD。録音は1936~39年と相当年月がたっていますが、いまでもこの曲の決定盤として紹介され、チェリストはこの演奏を超えるべく修行を積みます。

「無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調」から『プレリュード』はとてもシンプルな曲調ですが、このCDのカザルスの演奏を聞くと、バッハの深みやチェロの音色の魅力に気付かされます。

「チェロといえばバッハの無伴奏チェロ組曲!」「無伴奏チェロ組曲といえばこのCD!」けして言い過ぎではありません。

フランツ・フォン・スッペ作曲「軽騎兵」序曲

主人公の青野一をはじめとして、1巻で登場した主要キャラが全員入学した海幕高校。この高校のオーケストラ部は全国大会8連続最優秀賞という超実力派です。

そんなオーケストラ部が新入生を対象にした部活動紹介で披露した曲がコチラ。フランツ・フォン・スッペ作曲「『軽騎兵』序曲」です。

出典:「青のオーケストラ」“第1巻”(阿久井真 著)

約15Pにわたって描かれる、第1巻のハイライトです。

▼オススメCD(チラから視聴できます/スッペ作曲「『軽騎兵』序曲」はNo.1)

「『軽騎兵』序曲」以外はあまり聞いたことがないかもしれませんが、スッペの曲はどれも軽快で明るくて、楽しい気分になります。気分をあげたい休日に、ちょっと興奮したい仕事前に、スッペのスピーディーな音楽を聴いてみませんか?

ヴィヴァルディ作曲「四季」から『春』第1楽章

海幕高校のオーケストラ部に仮入部して早々に、“実力を知るため”として主人公の青野一とライバル(?)佐伯がこの曲をいきなり弾かされます。

楽譜にしっかり曲名が書いてあるので、ヴィヴァルディ作曲「四季」から『春』第1楽章と断定できます。

出典:「青のオーケストラ」“第1巻”(阿久井真 著)

佐伯の演奏に衝撃をうけ、演奏をはじめてすぐに止まってしまった青野。弾き直すところで第1巻が終わるので、この曲の演奏シーンは次の弟2巻でしっかり描かれるはずです。

青野はなんで演奏を止めてしまったの?そのくらい佐伯が圧倒的にウマかったから?

▼オススメCD(チラから視聴できます/ヴィヴァルディ作曲「四季」から『春』第1楽章はNo.1)

まとめ

「青のオーケストラ」“第1巻”(阿久井真 著)から4曲のクラシック音楽をご紹介しました。青野一が久しぶりにヴァイオリンを演奏するシーンなど、作中には他にも演奏シーンが描かれていますが特定できず!

第2巻以降はどんな曲が登場するのか、今から楽しみです。1巻の傾向から予想すると、クラシックの有名な曲が多め?

 

「青のオーケストラ」“弟2巻”に登場する楽曲はコチラ!

「青のオーケストラ」“第2巻”(阿久井真 著)に描かれている曲をオススメCDで紹介

2017.11.22

 

「青のオーケストラ」“弟1巻”の感想はコチラ!

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